関東での豊富な経験を活かし札幌でカウンセリング
平成30年3月まで、東京都を中心にカウンセリングを実施していた臨床心理士の嶋田が、新たに8月21日より札幌のメンタルサポートここころのカウンセラーとして活動することとなりました。
臨床心理士の嶋田は、私たちが所属している一般社団法人日本うつ病サポート協会に所属している臨床心理士で、この度メンタルサポートここころのカウンセラーとして活躍していただきます。
メンタルサポートここころでは、新たに「ここころplus」という事業展開を実施することとなり、その中の臨床心理士コースの担当をしていただく予定です。
また、9月9日に行われる国家資格である第1回公認心理師試験に向け勉強中のため、勤務は火曜日と木曜日の2日間となっております。
それでは、嶋田について簡単に経歴をご紹介いたします。
明治大学心理臨床センター
明治大学の文学部に入学、その後明治大学大学院文学研究科臨床人間学専攻し臨床心理士となりました。
学生時代からかかわってきた明治大学にて、クライエントとの個別カウンセリング、心理検査の実施に取り組むかたわら、知識やカウンセリングスキル向上のため研修会などへ積極的に参加してきました。
東京都ひきこもりサポート
東京都ひきこもりを支援する組織にて3年間、相談者さんからのメール相談や電話相談を担当していました。
神奈川県の医療センター
神奈川県の医療センターで2年間、入院している子どものカウンセリングを担当、また集団精神療法への参加で心理学の他、精神医学についても知見を広げるため、現在も様々な勉強会や研修に積極的に参加しています。
公立中学校にてスクールカウンセラー
関東の公立中学校にて2年間、生徒や保護者とのカウンセリングをはじめ、教職員へのコンサルテーションを行ってきました。
上記の経験を活かし、一般社団法人日本うつ病サポート協会での勤務と、メンタルサポートここころにてカウンセラーとして活動していただきます。
臨床経験を活かして
私は人とのコミュニケーションを強みに、カウンセリングでは傾聴に心がけ、相談者さんとの信頼関係を大切にしていきます。
また、臨床経験では、大人だけではなく、子どもへのカウンセリング経験が多いので、ひきこもりやお子さん支えになれるように努めていきたいと思っています。
そして、心理学だけではなく、精神医学などの知見を広げることでより多くかたに貢献できたらと考えています。
また現在は、9月9日に行われる国家資格である第1回公認心理師試験に向け勉強中です。
嶋田 有希