こんにちは。
ブログ担当の齋藤です。
先日、『サッポロ モノ ヴィレッジ(SAPPORO MONO VILLAGE)』に行ってきました!
昨年行って、すっかりハマってしまいました。
入場料がお高くないので助かります。
今年も会場は札幌ドームでした。
出店者がとても多く、全体を周るのに本当に時間がかかりました。
ドームは広いですし、全部回りきれないんじゃないかとちょっと心配になってしまうくらいです。
そして、人も多かったです。
なんと、2日間で3万8千人も来たそうです。
確かに、大勢の方が楽しいでいらっしゃいました。
私も、最初の方で立ち寄ったシルバーアクセサリーのお店に釘付けになり、可愛いニードルフェルトの動物を愛でまくり(必要以上に触ったりはしてませんよ!)していました。
本当にクオリティが高いものが多くて、大満足でした!
欲を言えば、もうちょっと食べ物や飲み物が色々あると、嬉しいですね。
サンドイッチ売り切れが残念でした。
他にも、色々なお店のパンを売っている『パンヴィレッジ』があったのですが、ここはまさしく長蛇の列!
並んでいたらきっと会場全ては周りきれなかったでしょう……
少し話は変わりますが、以前、林修先生の講演会で、「中間項」というものが失われてきているという話を聞きました。
うろ覚えな上、漢字が合っているかちょっと不安なのですが、これは、製造者と消費者の間に立つ存在のことです。
つまり、商店やスーパーマーケット、デパートなどですね。
他にも、学生と大学の間にある予備校なんかもそうらしいです。
今はインターネットの発達でこれらのお店に行かなくても、欲しいものを買うことが簡単にできます。
Amazonや楽天は、有名というか、すっかり一般化していますね。
さらに言えばminneやCreemaのようなハンドメイド作品を買うことのできるサービスまであります。
そして、『サッポロ モノ ヴィレッジ』などのイベントもまた、この中間項を必要としない、売り手と買い手が直接売り買いのできる場所なのでしょう。
どういうコンセプトを持っているのか、作品を作るのにはどんな苦労があったのか、そういう作った人の話を聞くことができることは、製品の持つ物語のようなものを知ることができます。
どこにでもあるわけじゃないものを、自分の目で見て触って買うことは、その製品そのものへの愛着を持たせてくれる気がします。
ものを大切にすることにもつながるのかな、としみじみ感じました。
今回買ったものは、大事にして、長く持っていたいなと思います。
ちなみに、掲載した写真は、参考画像です。
残念ながら、モノヴィレッジの会場写真を撮り忘れてしまいました。