こんにちは、小林です。
最近会社の上司が、売り上げ目標達成のご褒美としてお菓子をくれました。
子供じゃないんだけどなー…、と思いつつも有り難くいただきました。
話は変わりますが、今年は北海道命名150周年!ということでテレビ番組等でもそれにちなんだ特集が組まれたりしていますね。松浦 武四郎の写真は何度見たかわかりません。
広い北海道を、それも舗装道路もない時代に歩いて旅をしたのですから、凄いことですよね。ただ、凄いのはそこだけではない…のですが、あまりこの人のことはよく知らないので、話題に上げるのはそろそろ辞めることにします。
広い北海道ですが、ここ数年電車の路線の廃止の話がよく上がりますね。昔と今の路線図を見比べると、かつては地域同士を結び、網の目のように広がっていた路線も次々廃止され、今では随分減ってしまったのがわかります。
しかし減ったとは言え、この全ての路線全て乗ったことがあるという人はなかなかいないのではないでしょうか。出張等で各地を転々とする人やよほど電車の好きな人でなければ、なかなか実行しようとは思えません。北海道は広いです。
私自身は南は函館、北は旭川、東は遠軽までしか行ったことがありません。
そのうち釧路まで行こうと思っているのですが、なかなか実行できずにいます。
電車で長距離移動した際の楽しみと言えば駅弁や車内販売、そして車窓の風景です。
車内販売は廃止してしまった路線もありますが、旅行で移動している時は普段とは違う
特別な感じがあって良いものです。
長距離を移動する特急電車の中での過ごし方といえば読書や居眠り、最近はスマホでゲームをされる方も多いでしょう。ですが、時々窓の外を見ると見慣れない景色が広がっていて、なかなか楽しいものです。
札幌から函館へ行く時は苫小牧から森までは海沿いを走ることになるので、時々太平洋
が見えます。ちなみに数年前乗った時は、長万部駅にご当地キャラクターのまんべくんの写真がいくつかありました。今でもあるのでしょうか。
ちなみに北見行きの電車に乗ると旭川を過ぎるととにかくもう、特急の駅と駅の間は山、山、山という感じです。とにかく山でした。海岸線と違って変化に乏しいので、正直なことを言うとずっと見ていると飽きてはしまうのですが、なんとなく目には良さそうな気がしました。
最近はなかなか電車でゆっくり旅にも行けませんが、たまには電車でのんびり旅に出るのも良いですね。飛行機とは違った電車ならではの魅力を再確認したいものです。
写真は冬に撮った旭川駅です。