色々なことにチャレンジするチャンスです
札幌市のカウンセリング、メンタルサポートここころのブログ担当の小林です。
少し前までは雨や曇りの日が多かったですが、最近は札幌周辺も晴れの日が増え、夏らしくなってきたように思います。
暑い日はこまめに水分を取ったり、外で活動している時は時々日陰で休んだりして、脱水症状や熱中症等には気をつけたいですね。
夏と言えば
学生さん達はもうそろそろ、早い学校ではもうすでに夏休みですね。
夏は冬と比べて一日が長いですし、行事も多い時期なので楽しみにしている人も少なくないと思います。
学校の授業からも解放される比較的自由な時期でしょう。
遊ぶ人もいれば、また病気や怪我の療養をされる方もいるかと思います。
遊ぶ人は熱中症や事故に注意しましょう。
怪我や病気の療養をされる方はゆっくり休んでくださいね。
ところで夏休みと言えば多くの学校は宿題があるかと思います。通常の教科の宿題に加え、工作や自由研究も課題として出されることもあるでしょう。
教科の宿題のみでも大変なのに、工作や自由研究もこなさないといけないのは大変です。
私自身は教科の宿題よりは工作、自由研究の方が気楽なタイプでした。
教科の宿題はどうしていたかというと、年々対応が酷くなり中学生の時には夏休み中に終わらせるのを諦める始末…。
それでどうなったかはご想像におまかせします。
夏休みの自由研究、工作は何をする?
とはいえ、毎年自由研究や工作に頭を悩ませる方も多いでしょう。
オーソドックスなところであれば、昆虫採集や牛乳パックリサイクル葉書作り等、この辺は工作としても自由研究としても提出出来て一石二鳥ですね。
私自身が過去にやったことがある、工作としても自由研究としても提出できた課題は身近な素材を使っての染め物です。
白い布と染める材料を用意し、あとは草木染めの資料を参考にしながら染めます。
染めた色を安定させる材料としてミョウバン等も用意しておくと、後で普段使いした時に色が落ちにくくなります。
この辺についてはネットの情報や草木染めの本を調べていただくのが良いと思います。
染料として用意したのはコーヒー、紅茶、ほうじ茶、と茶色いものばかりでしたが、後日伯母に紅ショウガの汁も良いと教えてもらいました。
食紅を用意して濃度を変えて見ても面白いかもしれませんね。
それと草木染めの定番の玉ねぎの皮も、たまねぎの皮を集める労力に自信があれば挑戦してみると面白いと思います。
染めものをするにはかなりの量のたまねぎの皮が必要なようですが、見本を見た限りでは、たまねぎの皮の色とは思えない鮮やかな黄色に仕上がるようです。
絞り染めをしたり、染料を入れた液に付ける時間を変えて比較したり、染めた布でコースターや小物を入れるケースなどを手作りしても楽しいと思います。
布以外に紙や毛糸を染めるのも面白いですね。
夏休みがあった学生時代がだいぶ遠くなった今では、もう宿題も自由研究もありません。
宿題はいりませんが、自由研究や工作は時々やりたくなります。