冷える体を温めて健康に!
札幌市のカウンセリング、メンタルサポートここころのブログ担当の小林です。
さいきんめっきり寒くなりました。
季節の変わり目ですし、風邪をひいたり体調を崩しやすい時期です。
できるだけ温かくして健康に過ごしたいですね。
外から温める
最近は寒い時期になると通販カタログや雑貨店等で、暖かいもの特集をしているのをよく目にします。
電気毛布や湯たんぽや着る毛布や腹巻等、色々あって見ているだけでも楽しいものです。
ここ数年は薄手の生地のものや温かさを逃がさないような工夫がされているものも多く見られます。
また、定番ではありますがカイロは屋外に複数持ち出すこともできますし、貼るカイロは好きな場所に貼ることができますから便利ですよね。
百円均一のお徳用の小さいカイロは暖まりにくいものもありますが、上着のポケットに入れっぱなしにして置いたり、複数使えばなんとか暖まります。
但し、カイロは最高温度が60度以上になりますから低温火傷には気をつけたいですね。
中から温める
寒くなった時はやはり温かい飲み物が有り難いですね。
価格も手ごろで馴染みがあるのはやはりほうじ茶でしょうか。
最近はほうじ茶ラテなんてお洒落なものも出ていますね。
ところでほうじ茶と番茶の違いを調べてみたところ、東北、北海道等ではほうじ茶を番茶と言うことが多いのだそうです。
番茶は認識に地域差があるため、どう見ても見た目は緑茶、という番茶もあるようです。
体を温める飲み物として梅醤番茶というものがありますが、これは番茶に梅干し、醤油、場合によっては生姜を入れる飲み物です。
一度試しに作って飲んでみたことがあるのですが、正直に言うとあまり美味しいものではないように私は思いましたので、よほど勧められた時以外は無理して飲まなくても良いかと思います。
また、最近は生姜ブームで色んな飲み物や食べ物に生姜が入っていますが、生姜は刺激物ですので体質に合わない方もいます。
特にかなりの虚弱体質の方が摂取すると、胃がもたれてしまうこともあります。
体を温める物で且つ、甘い物が欲しい時はココアも良いですね。
ココア(チョコレート)は16世紀にアステカからスペインへ亘り、その後英国等に広まりました。
しかし当時は現在のような粉末のココアはありませんでしたからわざわざ、平たい石の上で炒ったカカオ豆を砂糖とともにすりつぶしペースト状にする、というところから始めないと飲めない面倒な飲み物だったようです。
粉末ココアが販売されたのは1828年になります。粉末ココアが販売されてからは、幅広い身分の人々に飲まれるようになったそうです。
話がそれてしまいましたがこれから益々寒くなって行きます。
寒さ対策を万全にして過ごしたいですね。