みなさん、こんにちは。
札幌市中央区にあるカウンセリングルームここころです。
札幌では128年ぶりにもっとも遅い初雪が降りとても寒い日が続いていますが、みなさん体調を崩されたりしていませんか?
11月13日に、スタッフのひとりが働く喫茶店がオープンしました。
札幌から車で約40分の当別町にあり、JR石狩当別駅から徒歩3分ほどのところにあります。
ホームページはこちら→喫茶ここ
さっそくお祝いに行ってきたのですが、店内はオープン初日から多くのお客さんでにぎわっていました!
私は和風スパゲティとコーヒーとホットミルクをいただきました。
まず、和風スパゲティはサバときのこが入っていて、あっさりしていてとてもおいしかったです!
隠し味が入っているそうで、また食べたくなる味でした。
一緒に行った友人が食べていたナポリタンもとてもおいしそうだったのでそちらも食べてみたいです。
そして、コーヒーは香り高くとても親しみやすいお味でした。
小岩井牛乳のホットミルクはこころもからだも温まる優しい甘さでした。
店内は少しレトロな雰囲気があり、私個人としてはとてもこころが落ち着く場所だなぁと思いました。
ご近所の方や近くにお勤めの方などがこの喫茶店に来てこころ温まり、ここが誰かの居場所のひとつになったらいいなぁと心のなかで応援しながらお店を出ました。
居場所ってなに?
ところで、この「居場所」ってなんでしょうか?
一般的に
・こころが落ち着く場所
・安心するところ
・居心地のいいところ
・ひとりで考え事ができる場所
・こころの癒しや回復のできる場所
・何か困ったことが起きた時に一時的に逃げられる場所
・ありのままの自分でいられる場所
・自分を受け入れてもらえていると感じる場所
などが居場所と言われているようです。
それでは、みなさんにとっての居場所ってどこですか?
私にとっての居場所は…
自宅、職場、スポーツジム、よく行く野球場、近所の図書館、祖父母の家、仲のいい友達と過ごす空間、お気に入りのカフェ、お気に入りの居酒屋、お気に入りの公園、川沿いの遊歩道、デパートにある休憩用ベンチなどなどです。
あえてたくさん作るように心がけています。
なぜなら…家族とけんかしたりすると自宅は居心地が悪くなります(笑)。
そんな経験ありません?
仕事がうまくいかない時は、職場も居心地が悪くなったりします。
そんな経験ありません?
そういうときのために、居場所と思える場所はたくさんあった方がいいと思っています。
「でも居場所ってどう作ったらいいのかわからない…」という方もいらっしゃるかもしれません。
難しく考える必要はないのです。
居場所は誰かの許可がいるものではなく、自分が「ここは自分の居場所だ」と思えればそれでいいのです。
居場所の大切さ
人は、「自分はここにいていいんだ」「ありのままの自分を受け入れてもらえている」などといった安心感を得られるとこころが落ち着きます。
また、何か悩みや問題を抱えたときでも、居場所を持っていると悩みや問題が早く解決する場合があります。
私たちカウンセラーは、みなさんにとってカウンセリングという場を安心できる居場所のひとつにしてもらえるよう心がけています。
ここころでも随時カウンセリング、ご相談を受けつけ付けておりますのでお気軽にお問合せください。