あけましておめでとうございます
みなさん、こんにちは。
札幌市中央区にあるカウンセリングルームここころです。
こちらは年末年始どっさりと雪が降りました。
いたるところに自分の身長より高い雪山があって驚いています。
年末年始は家でごろごろしていた私にとって、数日ぶりに家から出たら、まさに浦島太郎状態でした(笑)
それでも道行く人は、日常をいつも通りに過ごしている(ように見える)ので、人間ってたくましいなぁと思います。
改めまして、あけましておめでとうございます。
昨年はたくさんの方にカウンセリングに来ていただきました。
なかには「はじめてカウンセリングを受けます」という方も多くいらっしゃいました。
何か困ったとき、悩んだときに相談相手としてカウンセラーを選んでいただけたことを光栄に思うと同時に、こちらのカウンセリングルームを選んでくださったみなさまに心より感謝申し上げます。
今年度も、一生懸命にみなさまのこころに寄り添い、お話に耳を傾けていきます。そして皆さまが悩みやストレスを軽減し、よりしなやかなこころを手に入れるお手伝いをさせていただきたいと思っています。
はじめてカウンセリングを受けるとき
はじめてカウンセリングを受けるとき、緊張される方も多いのではないでしょうか。
「一体どんな場所なんだろう?」
「カウンセリングって何をするんだろう?」
「何を話したらいいんだろう?」
「カウンセラーはどんな人だろう?」
このような不安から緊張につながることがあると思います。
ですので、当カウンセリングルームでは、はじめてカウンセリングにいらした方に少しでもリラックスしてもらえるように心がけています。
たとえば、一見カウンセリングとは関係のない話をしているようで、気持ちを和らげてもらう目的があったりするのです。
カウンセリングで緊張したら
緊張しているときに、自分の気持ちをありのままに話せますか?
たとえば、大勢の前で話すとき、緊張して頭が真っ白になって言葉が出てこない、なんて経験はないでしょうか。
緊張すると体が自分の思いどおりに動かなくなるのは自然なことです。
カウンセリングは基本的に個室で1対1(ご家族など同席される場合もありますが)で行うとはいえ、初の場で、初対面の人に、自分の気持ちをあれこれ話すことは勇気がいることです。
個人差はあると思いますが、はじめてのカウンセリングは緊張するものだと思います。
そういった意味で、はじめてのカウンセリングを『初回面接』と特別な位置づけをすることがあります。
みなさんが他者をどんな人物か判断するときに、一回会っただけでその人物を見極めるでしょうか?
何回か会ってみて、「この人なら信用できそう」だと思ってはじめてこころを開ける場合が多いと思います。
カウンセリングも同じです。
お金と時間がかかるので、難しい問題ではありますが…。
一回のカウンセリングで「すっきりしました」と帰って行かれる方もいます。
そういう方には、カウンセリングというものを身近に感じていただければ幸いです。
次の時代のカウンセリング
2019年がはじまったと同時に、平成という時代が終わろうとしています。
次の時代でも、カウンセリングルームここころはさらなるカウンセリングの発展に貢献できるように努力していきます。
今年もここころをどうぞよろしくお願い申し上げます。
ここころでは随時ご相談、カウンセリングを行っておりますのでお気軽にお問合せください。