散歩はゆっくりが良い?
1月の最後の10日間はバタバタした日が続き、たくさんのカウンセリング、メンタルヘルスの研修や新たなサービスなどの打ち合わせをさせて頂きました。
2月に向けエネルギーを回復させるために、今日は若干余裕があったので休息を取ろうと思い早速お散歩へ
身体に良いウォーキング
ウォーキングは健康に良いというのは良く知られていると思います。
少し脈拍数が上がり、汗ばむ程度が良いと言われています。
私も良く、ダイエットをするときは普段よりも少しだけ早く歩いたり、腕を少しだけ大きく振ったりして汗ばむ程度で30分以上続けられる速度で歩いたりしています。
身体の健康という部分では、ウォーキングは手軽に始めることも出来るので私も意識的に取り入れています。
しかし、私はウォーキングよりも、散歩に出掛ける方が多いような気がしています。
散歩とウォーキングの違い
ウォーキングは、有酸素運動により体脂肪を燃焼させ健康維持に効果的であるのに対して、散歩は「気晴らしなどでぶらぶら歩くこと」と言われています。
同じ「歩く」ということですが、目的や効果が意外と違うのです。
メンタルサポートここころのカウンセリングでは、「心の回復」に力を入れているため、気分転換の方法として「散歩」をお勧めすることがあります。
「散歩」→気分転換
「ウォーキング」→健康維持
一言で効果についていうと上記の様になると思います。
そのため、カウンセリングでは、心の回復に効果が高い「散歩」をお勧めすることが多いのです。
しかし、休職から社会復帰するためには、体力をつけることも必要なので「ウォーキング」を進めるケースも多いのも事実です。
散歩とウォーキングどちらが今のあなたに効果的かということは、カウンセリングでお話をお聴きしていくとお伝え出来ると思います。
今日の散歩
カウンセリングルームから近い、道庁付近を散歩してきました。
気分転換が目的なので、ぼーっと歩くのが良いのですが、私はスマートフォンを片手にゆっくり歩くことが多いです。
今はぼーっとしながら歩くことが習慣となって無意識で出来るのですが、最初のころはぼーっと歩くという事が結構難しかった記憶があります。
昔は散歩するときにルールを決めて取り組んでいました。
そのルールは、町内や公園を1周するときに、素敵だなと思うところを30枚写真を撮るということでした。
素敵だなと思うところは、3~5カ所ぐらいはすぐに見つけることが出来るのですが、公園1周で30カ所というのは結構難しいのです。
30カ所見つけるためには、色々な景色に目を向けなくては達成することが出来ないため、30カ所写真をとるためにゆっくり歩いていたのです。
普段なら5分もかからないところ20分以上かけてようやく1周した記憶が残っています。
その時は、結構疲れた感じでしたが30枚写真撮ると色々な角度から1本の木を眺めたり、石の形に目を向けてみたりとしている自分に気付きました。
これと同じ効果が散歩にはあるのです。
散歩でゆっくり歩いて頂くことで、今まで気にしていなかった景色が飛び込んで来たら
それは
「視野が広がった」ということです。
少し辛いなと感じた時は、家の周りや会社の周りなどゆっくりと歩いみてください。
いつもと違う景色が目に飛び込んで来たらそれは「視野が広がった」ということです。
視野は心に余裕があるときに広がります。
視野を広げたい場合にも「散歩」は効果的かもしれません。
雪像発見!
アナ雪は観たことが無かったのですが、雪像をみたら一度観てみたいなと思ってしまいました。
枝の上にも
お昼などで何度も通っていた道にさりげなく雪像が
午前中も通った道だったのですが、ゆっくり歩くことで発見することが出来ました。
ゆっくりと気分転換したので、今日は少し気持ちに余裕があったので「道議会の食堂」にチャレンジ!
道議会庁舎に食堂があり、一般の方も利用することが出来るということは知っていたのですが、少しハードルが高い感じがして今まで一度も行ったことがなかったのですが
今日は気持ちに余裕があったので、勇気を出してチャレンジしてみました。
何人前?と思ってしまうようなボリュームでしたがつい注文してしまいました。
せっかく散歩したのですが、食べ過ぎてしまったので本日はこれからウォーキングに出掛けカロリーを少しでも消費しなくては・・・