本日の札幌は吹雪でした。
天気が悪いときは思い切って・・・
最近春を感じていましたが、本日はとっても寒く雪が降っていました。
風邪が強く時々吹雪くこともあり、事務所の窓からの眺めは冬へ逆戻りという感じでした。
こんな吹雪の日は、外に出かけずに、私は事務所でゆっくり休みました。
うつ病の回復時も同じような時がありますね。
良くなったと思っていても、少し時間が経つと悪かった時に逆戻りしている感じになってしまう事があります。
そんな時は、今回の春の吹雪と同じように外に出かけず、家でゆっくりすることが一番かもしれません。
２週間後には札幌でも桜が咲き始める時期です。
私は本日は事務所でゆっくりと過ごし、桜が咲き始めたときに外に出て春を満喫したいと考えています。
今回の季節のように、心の回復にも浮き沈みがあります。
良いときは回復に向けて動き出し、悪いときは何もせずにゆっくりとすることが自然の流れかもしれません。
うつ病やうつ状態の場合は、つい焦ってしまいがちですが、調子が悪いときは今回の吹雪の様にゆっくりするという決断をすることが実は早期回復の近道だったりします。
うつ病の体験談などを見ると、必ず書かれている言葉があるのをご存知ですか？
それは
「ゆっくり休むこと」
つい焦ってしまって、休みが必要な時にゆっくり休むことが出来ず、症状を長引かせてしまっていることもあります。
身体は休んでいるが、こころ（脳）が不安で焦ってしまい休んでいないというケースがあったりします。
本日の天候の様に、悪いときは思い切って「ゆっくり休む」のが回復の第一歩に繋がる時があります。
うつ病やうつ状態で不安が大きい方は一度ご相談ください。
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