うつ病カウンセリングサイト
うつ病.comを更新致しました。
http://utsu-counseling.com/archives/1032/
3ヵ月のサポートをしている友人が記事を書いてくれました。
限りなくうつ病と言って良い抑うつ状態と診断された、友人が仕事を続けながらうつ病と向き合っているのですが、
お薬の副作用も収まってきて、調子の良い日が徐々に出てきました。
この調子の良い時期で、つい「治った」と勘違いしてしまうケースが良くあります。
友人も「治った」と思ったようで、お仕事に家事に積極的に動いた一週間を今回記事にしてくれました。
記事はこちら
突然やってきたハイテンションな一週間。そしてまた・・・
今回のケースでは、本来であれば3ヵ月間の休職を医師から勧められていました。
ということは、1ヶ月が経った現在は、休職期間中(ゆっくり休む時期)ということになります。
ゆっくり休む時期に、仕事に家事に積極的に動いていたら
脳(こころ)を休めるということは出来ません。
調子が良いのは、薬が症状を抑えてくれたり、一時的に気分をあげてくれたりしているからと考えるのが良いかもしれません。
お薬の効果で、症状が改善したのはうつ病が治ったわけでなく、一時的にお薬で動けるようになったからです。
お薬で、動けるようになるとつい治ったと勘違いしてしまい今まで動けなかった分を取り戻そうとしてしまいます。
ここに、うつ病が長引く落とし穴があるのです。
うつ病は、脳(こころ)をゆっくり休めることが何よりも大切です。
お薬で、動けるようになったら思いっきり動くではなく、ストレスが掛かっていた状況を改善するために
「環境を整える」ことに動ける様になった活力を使っていきましょう。
一人一人、ストレスの掛かり方や感じ方は違います。
そして、環境を整えるというのも一人一人違うのです。
うつ病相談では、あなたのお話をゆっくりお聞きし、一緒に向き合いストレスとの向き合い方や、環境を整えていくサポートをさせて頂きます。
※6月20日・21日はイオンタウン江別センターコートにて、簡易的なうつ病相談を実施致します。
うつ病相談 20分 1,500円