7月も最終日となり、本日は札幌市西区のイベント会場でハンドメイド雑貨の販売を通じて地元小学生と交流がありました。
今月も色々な出来事がありましたが、私事では人生で初めて骨折を経験致しました。
7月中旬に自宅で右足を木の椅子に強打し、念のためレントゲンを撮ったところ、右足の中指と薬指を骨折していたことが判明。
今までなら、痛くても冷やして終わりだったのですが、先日保険を見直したのでケガで保険が適応になるか担当者に確認したところ、私が入っている保険では適応外ということが判明し、腫れているけど我慢しようと思っていました。
しかし、担当者は最後に
「ケガの通院は対象外だけど、骨折ならお見舞金が出るけどねと・・・」
そんな言葉を聞いてしまったんで、早速病院へ向かいレントゲンを撮って頂きました。
結果的には、骨折で全治1ヶ月半と診断を受け現在も足の指をテーピングで固定している状況です。
骨折という出来事があり、その中で私は、環境や条件の変化、言葉で人の考えは簡単に変わっていくなと改めて実感しました。
今回私は、足を強打し保険の担当者から、骨折していたらお見舞金が出るよと聞くと今まで行こうともしていなかった病院を受診するという行動を無意識に取っていました。
これが、保険は適応外だよで終わっていると、ある程度痛くても我慢していただろうという確信があります。(お医者さんからは、そのままにしておくと手術になった可能性もあったよ。今来てくれてよかったと言われましたが)
人の行動には、五感で感じ取った情報を瞬時に今までの経験などから、無意識に何らかの意味づけや、価値づけをしてしまっているなと感じています。
今回、保険を見直したこと、そして保険の担当者に骨折ならお見舞金が出るという情報を自分の中に取り入れたことで、痛いのを我慢するではなく、病院へ向かうという考えに移っていきました。
ちょっとした、環境や条件の変化、言葉で人の考えは簡単に変わっていくなと自分の行動から実感した一ヵ月でした。