こんにちは、ブログ担当の齋藤です。
今回は、『温泉の癒し効果』について
お伝えしたいと思います。
前回も入浴について書いたのに、しつこくて申し訳ありません。
というのも、基本的にデスクワークをしている私は、
年がら年中、肩こり・首こり・腰痛などなどに苦しんでいます。
疲れが溜まると「温泉いきたーい!」と叫んでしまうのです。
温泉には、様々な効果があります。
1つは、温泉に入ることで得られる効果ですね。
・温泉の成分を皮膚から吸収することで得られる薬効
・身体を温める
・水圧によって、全身マッサージをしたような効果がある
・身体が軽くなることによってリラックスできる
などなど……
温泉に含まれる成分によって、効果も違うので、
今の自分に適切な泉質を探したりするのもなかなか楽しそうです。
他にも、旅館やホテルといった環境がのんびりさせてくれる、
というのもありますね。
転地効果といって、普段過ごしている環境とは違う環境に
行くことで、自律神経が整うそうです。
一泊二日とかでも効果はあるようですが、
本当は『滞在』することがオススメです。
しかし、そんな暇とお金がない、という方も多いですよね。
そこで、自宅のお風呂で同じような効果が得られないか、
ちょっと調べてみました。
まずは、入浴剤!
最近は、温泉の『湯の花』を配合した入浴剤もあります。
『湯の花』とは、温泉の成分が結晶化したものです。
温泉で、湯船にふわふわ浮いていたりする白いものを
見たことがある方もいらっしゃるでしょう。
温泉の成分の塊ですので、入浴剤として利用することで
温泉の効果も得られるそうですよ!
効用ばかりでなく、好きな香りを選ぶと、
さらにリラックスができます。
しかし、問題は、追い炊き機能付きのお風呂では、
たいていの入浴剤が使用できない、ということです……
そんな時は、『足湯』を試してみてください!
足湯には、血行の促進や自律神経を整える効果が期待できます。
そして、足湯を続けることで、疲労回復に繋がるみたいですよ。
保温ポットに入れたお湯を用意しておいて、
冷めたら足して行くと、保温力の低い容器でも温め続けられます。
火傷と入浴剤の量には、十分気をつけてください。
次に、お風呂の入り方についてです!
温泉はあまり温度調節ができませんが、
自宅なら、自分に合った温度に調節することができますよね。
オススメは、40℃以下のぬるめのお湯で半身浴です。
なんだかんだ言って、水圧というのは体の負担になる面があるのですが、
半身浴ならその負担も少なくなります。
けれど、「お風呂は熱いお湯!」という方もいるでしょう。
そういう時は、入浴時間を分割して入ることがオススメです。
3分〜5分の入浴を3回ほど行うのが良いようです。
実際に温泉に行った時も、この入浴方法をオススメします。
湯あたりして、温泉が嫌な思い出になってしまったら悲しいですよね。
さて、いかがでしたでしょうか?
前回もお伝えしましたが、入浴する際は、
脱水を防ぐためにもしっかり水分をとってくださいね!
足湯をした時も、血行が良くなって、
体の中の老廃物を排出させるために水分補給が大切になります。
そして、お風呂から出る時などは、
ゆっくり動くことで立ちくらみを防ぎましょう。
体調に気をつけて、寒い冬の入浴を楽しんでみてください!