こんにちは、ちょっとお久しぶりになってしまいましたね。
ブログ担当の齋藤です。
突然ですが、あなたの好きな食べ物ってなんでしょうか?
今回は、『美味しいものを食べる』ことのメリットについて、
お伝えします!
冬なので、旬の食材もご紹介しますね。
私は、以前、とても調子が悪かった時、
食欲がすっかり落ちてしまいました。
昼食はコンビニの具なしおにぎりと野菜ジュースだけとか、
ちょっと不健康な食生活でしたね。
食事の時間を苦痛に感じているうちに、
どんどん体調が悪くなっていきました。
こんな経験があったので、今は、どんなに気持ちが落ち込んでも、
しっかり食べることを心がけています。
そして、無理に食べるのではなく、楽しく食べられるように、
一人の時はバラエティー番組などを見ながら食べるようにしています。
本当は、食事に集中したほうが消化にはいいみたいですが、
寂しいより楽しい方がいいかな、と思って。笑。
食事というのは、ただ栄養を摂るという食べ方よりも、
『美味しいものを食べる』ことで、良い影響を及ぼします。
まず、美味しいものを食べると「幸せ」を感じることが
できます。
これは、食物を食べることでトリプトファンという必須アミノ酸を
摂取でき、それを使って、人に幸せな気分を感じさせてくれる
神経伝達物質を分泌するようです。
他にも、ドーパミンといった脳内ホルモンの分泌にも
関わってきます。
これらの物質が分泌されることで、脳の働きを高めたり
ストレスの発散につながったりするのです。
人間の体はとても不思議で、普段好きではないものでも、
自分の体に必要だと感じたら、
「食べたい」と思ったり「美味しい」と感じたりするようです。
経口補水液って飲んだことありますか?
私はとても苦手なのですが、脱水症状を起こした人は
美味しく感じるようです。
あるいは、妊娠した女性が、普段はあまり食べていなかったもの
(柑橘類やフライドポテトなど)を欲したりというのは、有名な話ですね。
これも、体がその食べ物に含まれる栄養素を欲している、
という場合があるようです。
さて、この時期は鍋物野菜の白菜や大根、人参なんかが
旬ですね。
旬のものが美味しいのは、もっとも栄養価が高い時期だから
と言われています。
これもまた、その時期に体が欲しているものだそうです。
根菜類は体を温める効果がありますし、
代謝も良くしてくれるので、本当に、寒い時期にぴったりですね。
他にも、海産物の牡蠣やアンコウ、ブリなんかも、
美味しく栄養たっぷりなのでオススメです!
もちろん、いくら美味しいからと言って過剰な摂取は
体の負担になるので、食べ過ぎには気をつけてくださいね!
親しい人と食卓を囲むと、その時間を楽しむことができるので、
『美味しく食べる』ことの効果が高まるのではないでしょうか。
試してみてはいかがでしょうか。