5月に向けて、今からできる心の整え方
〜4月の疲れを持ち越さないために大切なこと〜
こんにちは。札幌のカウンセリングルーム、メンタルサポートここころです。
4月が始まり、新しい環境に少しずつ慣れてきたり、慣れない環境で疲れが身体に現れている頃かもしれません。
最初は緊張していた毎日も、少しずつ落ち着いてきて、
「なんとかやれているかも」と感じている方は色々なことに目を向け始めて行動範囲がひろがり始めるかもしれません。
でも実は、この「少し慣れてきた時期」こそ、
心や体の疲れが表に出やすいタイミングでもあります。
また、環境に慣れなく3カ月後のイメージが全く出来ない場合は、環境について考え始めることも大切なことかもしれません。
環境に慣れず、不安が強くなり、睡眠や食欲に影響が出始めたらまずはカウンセリングなどで現状をお話していただけたらと思っています。
ただ、今回の記事は「少し慣れてきた」と感じるかた向けに作成させていただきました。
5月は不調が出やすい時期
いわゆる「5月の不調(五月病)」と言われるものは、
4月に頑張ってきた疲れが、あとから出てくることで起こりやすくなります。
・やる気が出ない
・朝がつらい
・気分が落ち込みやすい
・なんとなく不安になる
こうした状態は、突然起きるのではなく、
4月の疲れの積み重ねによって現れることが多いのです。
特に連休明けに気持ちの切り替えが難しくなり5月が不調になってしまうことが多いです。
今の時期(連休前)に大切なのは「整えること」
5月を少し楽に過ごすために、今の時期に大切なのは、
「さらに頑張ること」ではなく、心と体を整えることです。
「もう少し頑張れるかも」と思えるときほど、
少しブレーキをかけることがポイントになります。
心を整えるための3つのポイント
① 頑張りすぎていないか振り返る
新しい環境では、無意識に力が入っています。
・気を使いすぎていないか
・無理に合わせすぎていないか
・自分を後回しにしていないか
少しだけ振り返る時間をつくってみてください。
② 休むことを予定に入れる
「疲れたら休む」ではなく、
疲れる前に休むことが大切です。
・予定を詰めすぎない
・あえて何もしない日をつくる
・早めに寝る日を決める
休むことも、大事な予定のひとつです。
③ 「できていること」に目を向ける
この時期は、どうしても
「まだ慣れていない部分」や「できていないこと」に目が向きがちです。
でも、
・毎日通えている
・なんとか一日を終えられている
・少しずつ慣れてきている
それだけでも十分に頑張っています。
「できていること」に目を向けることで、
心の負担は少し軽くなります。
体を休ませるということはイメージしやすいかもしれませんが、疲れているのは体だけでなく様々な情報を瞬時に処理してくれる「脳」も疲れていると考えて間違いないとおもいます。
脳は瞬時に様々な情報を処理してくれるため、何かをするということは脳も疲労してしまうことに繋がってしまいます。だからこそ、何もしない日をつくったり、睡眠というのがとても重要になるのです。
少し疲れが出てきたと感じたら
もし、
・なんとなく気分が重い
・休んでもスッキリしない
・やる気が出にくくなっている
そんな感覚が出てきたら、
それは「これ以上無理しないでね」というサインかもしれません。
無理に元気になろうとせず、
少しペースを落として過ごしてみてください。
一人で整えるのが難しいときは
心や体の状態は、自分では気づきにくいこともあります。
「これくらい大丈夫」と思っていても、
気づかないうちに無理をしていることもあります。
そんなときは、誰かと一緒に整理することで、
自分の状態に気づきやすくなります。
カウンセリングでは、今のあなたの状態を一緒に確認しながら、
無理のないペースで整えていくことができます。
まとめ:5月を楽にするために、今は整える時期
5月に向けて大切なのは、
「頑張り続けること」ではなく、少し立ち止まることです。
・無理をしていないか振り返る
・休む時間を意識的につくる
・できていることに目を向ける
この3つを意識するだけでも、
心と体は少しずつ整っていきます。
焦らなくて大丈夫です。
今は「整える時期」と考えて、やさしく自分に向き合ってみてください。
