水素吸入による自律神経のバランス改善

新型コロナウイルス感染拡大の影響から、免疫力を高める方法として注目を浴びている「水素」

水素は体に良いことから、「芸能人」や「スポーツ選手」が愛用しているというのはインターネットなどで拝見していましたが、

最近は免疫力を高める効果として「水素の吸入」が注目をされているそうです。

水素って何？

水素は、無味無臭で五感に対する刺激性がなく「慣れ」「飽き」を心配することなく使用することができ、副作用もなく安心と言われています。

この水素は、私たちの身体の悩みを解決してくれる効果が期待できるため、医療としての研究も進んでいるのです。

どの様な効果が期待できるかというと

「肩こり」「糖尿病」「便秘」「不眠」「アレルギー」「高血圧」「疲労解決」「しみ・シワ」「ダイエット」「脳疲労」など様々な症状に対して効果が期待できるのです。

水素は、自律神経のバランスを改善する効果があると言われているため、「抑うつ」や「不眠の改善」、「脳疲労回復」といった効果が見込めるのです。

私たちの身体は、約６０兆個の細胞から成り立っています。

必要なエネルギーを作り出す副産物として「活性酸素」が生まれるといわれています。

活性酸素は、呼吸によって取り込まれた酸素のうち約２〜３％が活性酸素になるといわれていて、「善玉活性酸素」と「悪玉活性酸素」の２種類に分かれます。

ストレス・喫煙・過度な飲酒・食品添加物・紫外線などが原因で発生するといわれており、老化や生活習慣病の約９割に悪玉活性酸素が関与しているのです。

そこで活躍するのが「水素」と言われていて、活性酸素の中で細胞に悪影響を与えている「悪玉活性酸素」と水素が結合して無害な「水」に変え汗や尿となって身体のそとへ排出してくれるのです。

水素は「宇宙一小さい分子」であり、水にも油にも溶けるのであらゆる血管に入り込んでいきます。

シミ・シワ・たるみ・老化の原因となる悪玉活性酸素のみと水素は結合し「水」となり汗や尿となり体の外に排出することから「アンチエイジング」効果が期待できます。

身体の細胞内にはミトコンドリアが存在します。ミトコンドリアは生きて行く上で必要なエネルギーを作り出す工場です。しかし、悪玉活性酸素が遺伝子や細胞に攻撃をしてしまいます。

水素は悪玉活性酸素とのみ結合するため、生きて行く上で必要なエネルギーを作りだすことに専念できる状態をつくることができると言われ、若返り効果も期待できるのです。

免疫力が低下すると病気がちになってしまいます。

水素には、身体に必要な善玉活性酸素を残す作用があることから免疫力の工場が期待できると言われています。

水素は「サプリメント」、「水素水」、「入浴」、「吸入鼻腔」から体内へ取り込むことができると言われています。

このなかで、吸収率とスピードが一番あるのが「吸入鼻腔」だと言われています。

鼻から吸入することで粘膜吸収されることで、水素を体内へ取り込む効果的な方法と考えられているのです。

６０分吸入することで、水素水（５００ml）を１７６本分のんだことになり、短時間で効果的に水素を取り入れることができると言われています。

美容分野で注目を集めていた水素効果が、近年「医療分野」でも注目され水素研究は進化しています。

「水素ガス吸入療法」が厚生労働省の「先進医療B]として２０１６年１１月３０日に承認されたことからも、水素は今後の健康に大きな役割を担っていくことが予想されています。

札幌のカウンセリングルーム「メンタルサポートここころ」では、２０２０年５月２３日から１ヶ月の間「水素吸入器」の試験導入を開始いたします。

試験導入の効果などから２０２０年７月を目処にメニューの一部として導入を検討していきます。

水素を吸入することで、血管の流れが良くなると言われています。血管の流れが良くなるということは様々な症状の改善につながり、肩こりや脳疲労などにも効果が見込めることから、札幌でカウンセリングを受けた時に「水素吸入」ができるように準備を進めて行く計画を立てています。

また、東京などで流行している「水素サロン」は６０分で５０００円を超える金額でサービスを提供しているのが一般的ですが、カウンセリングとセットで低価格で提供できるように考えています。

また、水素は頻繁に吸入することで効果が高くなることから、水素吸入のみでの利用ができる様なコースも用意する予定です。

７月のサービススタートを予定していますが、５月６月に受けたいかたは、カウンセリング時にお伝えください。