やる気が出ないのは「怠け」ではなく、回復の途中かもしれません
こんにちは。札幌のカウンセリングルーム・ここころです。
年末年始の長いお休みが終わり、日常が戻ってきたこの時期、
「なんだか体が重い」
「やる気のスイッチが入らない」
「頭がぼーっとして集中できない」
そんな感覚を抱えている方も多いのではないでしょうか。
札幌でカウンセリングをしていると、長い休みのあとには
「休んだはずなのに、逆に調子が上がらない」
という声をよく耳にします。
でも、これは決して珍しいことではありません。
休み明けに調子が上がらない理由
年末年始などの長いお休みは、仕事や学校から離れ、心と体が緊張した状態から解放され、「回復モード」に入ることがあります。
この回復モードでは、実は「やる気のスイッチ」は自然とオフになります。
これは、怠けているわけでも、気合いが足りないわけでもありません。
これまで頑張ってきた体と心が、
「ようやく安心して力を抜けた状態」になっているだけなのです。
長い緊張がほどけたあと、すぐに全力モードに戻れないのは、とても自然な反応です。
「早く元に戻らなきゃ」と思うほど、つらくなる
休み明けは、
「そろそろちゃんとしなきゃ」
「いつまでもだるい自分はダメだ」
と、自分を責めてしまいやすい時期でもあります。
更に、年始は1年の豊富や目標を設定して頑張ろうと自然に思うことが多い時期です。
でも、回復途中の心と体にとって、
「頑張れ」という言葉は負担になることが多いのです。
カウンセリングでも、
「やる気が出ない自分を責めて、余計に疲れてしまった」
という方は少なくありません。
今は、無理にスイッチを入れる時期ではなく、
ゆっくり日常に戻していく時期なのかもしれません。
ポイントは「頑張らずに、少しだけ動く」
休み明けのだるさから抜けるために大切なのは、
「頑張る」ことではなく、「少しだけ動く」ことです。
・家の中で軽く体を伸ばす
・5分だけ外に出て歩く
・エレベーターではなく階段を使ってみる
この「少しだけ」が、体と心にとってちょうど良い刺激になります。
札幌の冬は寒さもあり、外に出るのが億劫になりがちですが、
短時間でも外の空気を吸うことで、気分が切り替わることがあります。
回復を優先するという考え方
調子が上がらないとき、多くの方が
「もっと動かないと」
「気合いを入れないと」
と考えてしまいます。
ですが、休み明けの今は、
回復を優先すること自体が、とても大切な行動です。
・早めに寝る
・温かいものを食べる
・予定を詰めすぎない
こうした「当たり前のケア」が、体力と気力を少しずつ戻してくれます。
回復の途中に無理をすると、
だるさや不調が長引いてしまうこともあります。
「できない日」があっても大丈夫
今日は少し動けた。
今日は何もできなかった。
そのどちらも、今のあなたにとっては必要な時間です。
札幌カウンセリングここころでは、
「できなかった日」を責めるのではなく、
「回復の途中にいる自分」を理解することを大切にしています。
できない日があるからこそ、
また少し動ける日が戻ってきます。
だるさが長く続くときは
もし、休み明けからしばらく経っても、
・だるさが抜けない
・気分の落ち込みが強い
・何をするにもつらい
と感じる状態が続く場合は、
脳を使い過ぎてしまい、心が上手く回復できていない状態かもしれません。
ここころは、札幌でうつ病のカウンセリングを10年以上行ってきました。
うつ症状は、まず「休むこと」がとても重要になります。
うつ症状というわけでは無いかもしれませんが、心の回復が上手く出来ていない状態ということは、心の休み方を知るということがポイントになります。
一緒に整理しながら、無理のない過ごし方を考えていけたらと思っています。
まとめ:今は「戻る途中」でいい
年末年始の休み明けに調子が上がらないのは、
あなたがきちんと回復しようとしている証拠です。
・やる気が出なくてもいい
・スイッチがオフのままでもいい
・少しずつ戻ればいい
大切なのは、
頑張りすぎないこと、少しだけ動くこと。
このバランスが、心と体を自然に日常へ戻してくれます。
もし一人で抱えるのがつらくなったら、
札幌 カウンセリング ここころを思い出してください。
あなたの回復のペースに合わせて、そっと寄り添います。
